header

DJ Duct

          dj_duct.jpg
●DJ Duct
1995年、DJとしてのキャリアをスタート。
独自のDJ/ライブスタイルを模索しつつ、スクラッチと楽曲制作に傾倒していく。
2003年、“THINKREC.”を立ち上げ、2005年2月、1st アルバム“Monkey’s Fist”(THINK-01)をリリース。あくまでヒップホップ的なロウビートにこだわり、唯一無比のドープな世界観を具現化したその内容はマスタリングを手がけた世界的エンジニアDave Cooley (Stones Throw)他、国内外のクリエイターに絶賛される。同年12月、自身初となる12inch E.P.“embodied ? e.p.”(THINK-03)をリリース。2006年6月にはDJ Krushやshing02、SUPERSOULなどが参加した"jag project"コンピレーションアルバム"African JAG vol,1 (JAGCD-002)"にNYアングラ界の鬼才Mike Laddとの共演曲"Imperial Pimps"を提供し、参加。着実にそのキャリアを積み上げていく。そして2006年、その動向に注目が集まる中、待望の2nd E.P.を、Fat Jon (FIVE DEEZ)やNongenetic (shadowhuntaz)、Chimp Beams、FORCE OF NATUREなどのリリースで知られる"Libyus Music"より8月下旬にリリース。ソウル、ファンク、ジャズ、ロック、ディスコなど様々な音楽から、抜群の審美眼により、選び抜かれたサンプル・ソースを緻密なシークゥエンスと大胆な構成、展開によって調理。極めてスケールの大きなブレイクビーツがここに表現されている。また、ライブミックスCD “ONE TURNTABLE LIVE MIX. "part.1(trcdr-001)、part.2(THINK-02)に加え、昨年11月にはLESSON BREED RECORDSより自身が作ったオリジナルトラック上に既存のラップのアカペラをのせて、DJミックスしたという意欲作"INTRODUCTION TO DJ DUCT PT.TWO"をリリース。日本全国のアンダーグラウンドにその名を轟かしている。一台のターンテーブルとフットペダル、DJ サンプラー、エフェクターに攻撃的なスクラッチを駆使し、展開するその全くオリジナルなライブスタイルは圧巻。Vestaxからの機材サポートを受け、そのライブスタイルは更に進化する。リアルタイムでエディット、再構築されていく音群、閃きと確固たる構成力から生み出される「不世出のワン・ターンテーブリスト」ことDJダクトの世界をご堪能あれ。2007年春に待望の2nd Albumのリリースを予定。今から大きな注目が集まっている。

■DJ Duct Discography-solo
DJ Duct "Monkey's Fist" (THINK-01)
DJ Duct "ONE TURNTABLE LIVE MIX" (THINK-02)
DJ Duct "embodied ? e.p." (THINK-03)
DJ Duct "BIND E.P." (LMLP-012)
DJ Duct "INTRODUCTION TO DJ DUCT PT.TWO" (LBCD-25)

■DJ Duct Discography-other
V.A. "AFRICAN JAG VOL.1" (JAG LABEL JAGCD-002)
V.A. "UNDERGROUND BROADCASTING"